北海道一周食い倒れひとり旅 Day2
9月17日 火曜日 2日目
快晴の函館からおはようございます。2日目が始まりました。今日は函館を出て帯広を経由し釧路へと向かいます。
函館に来たら朝市に行くしかないでしょう。今回はきくよ食堂 支店 で元祖函館巴丼(うに・いくら・ほたて)を食べました。うにとほたてが甘い。美味い。いくらはひと粒ひと粒に張りがある。美味い。回転寿司で食べるいくらと北海道の市場で食べるいくらはもはや違う食べ物だと思います。
函館8時55分発の特急に乗ってひとまず乗り換え駅の南千歳駅に向かいます。
天気が良いと遠くまで見渡すことが出来て気分が良いですね。
南千歳駅で乗り換え。帯広に向かいます。お昼時でしたが帯広で豚丼を食べる予定なので我慢。やはり道東は人気なのか、外国人旅行客で車内はいっぱいになっていました。帯広までの道中は雲海で有名なトマムやメロンと財政破綻()で有名な夕張を通ります。
帯広駅に到着。駅ビルの中にあるお店で帯広名物の豚丼を注文します。
テッカテカ。そして柔らかい。備え付けのタレと塩コショウのしょっぱさでご飯がススムくん。美味しかったです。
豚丼を食べ終え向かったのは駅前の通り沿いにある六花亭帯広本店。雪こんチーズとサクサクパイを購入。どちらも上品な甘さとなっていました。それにしても六花亭の存在を知らずに生きてきた18年間の意義が問われる。マルセイバターサンドは国宝でいいと思います。
帯広駅に戻り駅ナカを散策しているとなつぞらのキャスト陣のパネルを発見。なつぞらの舞台は十勝ですもんね。連ドラを見てればこういうのももっと楽しめたと思うとちょっと後悔。
帯広に約2時間半滞在し、特急列車で釧路に向かいます。帯広を含めた十勝地方は魅力がいっぱいなので、近いうちにレンタカーで周遊したいなあと思いました。
見渡す限りの平野の向こうに沈む太陽、いいですねぇ。北海道っぽい。札幌に住んでいるとこのようないわゆる"北海道"の風景とは無縁なので新鮮に感じます。
釧路駅に到着!少し寂れた感じがたまらんですね…
駅舎の外に出ると少し肌寒く、道東はもう秋を迎えているのだと感じました。よく考えたら初の釧路、初の道東訪問ですね。長期休みじゃないと道東なんて来ないので、じっくり堪能したいと思います。
2日目は以上です。だいたい電車乗ってるか食べてるかになっちゃいましたね。まあこの旅を通してそんな感じなんですけども。明日は朝早いのでさっさと寝ようと思います。それでは〜